田中やすとも

略歴
 福崎小学校
 私立淳心学院中学校
 私立淳心学院高等学校
 防衛大学校(中退)
 神戸大学法学部
 神戸市役所 事務職員として都市計画(区画
   整理)、下水道、市営住宅、都市公園、
   環境(廃棄物)事業を担当。
   経理事務や企画立案・実施に従事。
連絡先
 電話:080-2966-5360
e-mail:y.tanaka-2025@outlook.jp

選ばれる町、住み続けたい町を実現します!

福崎町は、JRで20数分もあれば姫路に出られる立地の良さに恵まれています。また、中国縦貫道・播但連絡道の結節点であり国道・県道の一般道路網も充実した交通の要衝の町です。それでいて豊かな自然に恵まれ伝統が今も息づく、よい意味での田舎の雰囲気が残る故郷です。この故郷、福崎町で誰もが「元気に」そして「生き甲斐をもって」暮らし続ける環境を守っていく。そのためには、「人口減少の波に飲み込まれない体力のある町にして行かなければならない」と考えています。

1 人口増加の実現

🔶空き家を活用した「住み替え体験」事業の新設 
🔶福崎町が令和6年度から実施している「空き家対策特区」のメリットを積極的に発信
  
体力のある町にするためには、人口の増加が不可欠です。福崎町が令和6年度から実施している「空き家対策特区」のメリットを積極的に発信し、空き家の解消を強力に進めます。そのため、新たに、優良な空き家を活用して福崎の良さを実感してもらい住み替えにつなげる「住み替え体験事業を構築」出来るよう働きかけます。

2 地元で頑張る商工業者の応援

🔶福崎ブランドの開拓と積極的な発信
🔶町内求人のマッチング活動を支援
🔶営農組合と連携した農業従事者の募集
体力のある町にするためには、地域産業の活性化が不可欠です。地域で頑張る商工業者と町が連携し、「福崎ブランドの開拓と積極的な発信」「町内求人のマッチング活動」を町として強力に支援出来るよう働き掛けます。

3 農業の体力強化

🔶営農組合の体力強化(合併)を町が補助金で支援
🔶特産品や高収益作物など新展開を支援
🔶営農組合と連携した農業従事者の募集(再掲)
農業は地域産業として重要であるだけでなく、地域の住環境を維持する活動を担っている重要な産業です。耕作が放棄され草刈りが行われなければ、地域の住環境が一気に悪化してしまいます。この農業を将来にわたって確実に継続していくためには、農業の体力強化が不可欠です。農業の大規模経営を担う各地域の「営農組合の体力強化のため、合併を町が補助金で支援」するとともに、「特産品や高収益作物など新展開を町として支援」するよう働き掛けます。また、最も重要な要素である人材確保のため、「営農組合と連携した農業従事者の募集」を町として支援出来るよう働き掛けます。

4 安心して歳を重ねられる町

🔶国の地域創生事業に応募して健康づくりアプリ・システムの導入
🔶健康レベルに応じた切れ目のない福祉環境の実現
🔶健康な時から移住先として選ばれる町の実現
誰もが年齢や身体状況に応じて健康づくりに取り組め、健康レベルに応じた切れ目のない福祉環境が整った町の実現は「都市ブランド」となり、選ばれる町、住み続けたい町の実現に不可欠な要素です。このため、「国の地域創生事業に応募して補助金を獲得し、健康づくりアプリ・システムを導入」し、スマートウォッチを地域の公民館などに設置する拠点端末にかざせば自身で健康管理が行える環境を創出するよう働き掛けます。また、医療・福祉の現場とシステム連携し「健康レベルに応じた切れ目のない福祉環境を実現」し、「健康な時から移住先として選ばれる町を実現」します。

5 調整区域・旧福崎地域の活性化

🔶「空き家対策特区」のメリットを最大限に発揮
🔶調整区域内で新たな集客店舗の誘致を支援
🔶JR福崎駅への交通アクセス改善と集客店舗の誘致

市街化調整区域は、都市計画法で文字通り「市街化を抑制すべき区域」とされており、農家の分家住宅や日常生活に必要な商店などを除いて、新規の住宅や商店の建築が原則として認められていません。しかし、超高齢化社会を迎える中、調整区域の衰退を防ぐためには是非とも調整区域の活性化を実現する手だてが必要です。このため、「空き家対策特区」のメリットを最大限に発揮し、集客用店舗の建設を促進していきます。また、兵庫県との関係を密にし、兵庫県の制度である「市街化調整区域における開発許可の弾力的運用」の適用地域に名乗りを上げるなど、あらゆる方策を駆使していきます。また、旧福崎地区の活性化は喫緊の課題であると考えています。駅前再開発の効果を最大化させるため、「JR福崎駅への交通アクセス改善と集客店舗の誘致」を引き続き強力に推進していきます。